昨日は本年度最後の登校日でした。3学期終業式に先駆けて、城北中学校の修了式が講堂で行われました。
修了式は二部構成です。
第一部では、厳粛な雰囲気の中、卒業証書と各賞の賞状授与が行われました。今年は190名の生徒が皆勤賞を受賞し、その中でも130名が3カ年皆勤賞の栄誉に輝きました。3年後の高校卒業式では、6カ年皆勤特別賞の受賞を狙って欲しいと思います。

第二部では、生徒による出し物が披露されました。全中3生へのアンケートを集計したランキング発表に始まり、軽音楽部と有志生徒による演奏、合唱と、第一部とは打って変わって大いに盛り上がりました。


その後、グラウンドで終業式が行われました。
校長訓話の後、各クラブの表彰と春休み中に行われる大会の壮行会を行いました。教室に帰り、大掃除、そして成績と新クラスの発表と続きます。その後、各担任から最後のホームルームが行われ、来年度に向けた心構えについて話がありました。
今日から春休みに入ります。現中三生の次回登校日は4月6日、それ以外の学年は4月9日です。短い休みですが、しっかり宿題を仕上げて新年度を迎えて欲しいと思います。













































近畿日本ツーリストへの企業見学を通して、私は大まかに2つの事を学べたと思う。
一つ目は、旅行業というものは私達と各旅行施設とを繋いでいるだけであるということ。一見必要がないと思えるが、これによって旅行が大変身近になっている。このことから、提供する側とされる側という二者の関係だけでは規模が大きくなるにつれて限界が生じるため、二者を繋ぐ企業は重要であり、これよって今日の生活が成立していることを非常に感じた。
二つ目は、無形商品である旅行には様々な形があり、大きな可能性があるということ。これは「人の思いの数だけ仕事がある。」という今回の企業訪問のお話と共通しており、仕事だけでなく全てのことについて人の思いには多くの可能性があるという考えは、綺麗事ではあるがとても大切であることを実感できたと思う。
今回の企業訪問では自分の想像とは異なる世界を見ることができ、再実感できた機会であったと思い、第二希望でありながら、大変充実していたと思っている。
(中学3年生)