女子聖学院と聖学院は学校法人聖学院が主催している「教育デザイン開発センター」の
取り組みの一環として、男女合同のSDGsプロジェクトを行っています。

各学校それぞれ有志が数十名ずつ集まり、今年度は「資源活用・環境」をテーマに、
廃棄物削減や脱炭素、学校緑化などを目的とし、中高生8チームが活動して来ました。

今回は中間報告利うことで、これまでの活動報告、今度の展望について発表は行われました。
生徒たちは普段の学校生活の身近なところから、例えばプラごみを削減できる取り組みを提案し、
その削減効果などもデータを用いてプレゼンをしてくれました。
また、廃棄物削減や再生エネルギーの取り組みについても学内で取り組みを実施し、
その中間報告、また在校生への周知や啓蒙の方法についても生徒たちの考えを聞くことが出来ました。
中には次年度更に後輩たちにこの活動を広め、活動を継続していくことの大切さも訴えていました。
全てのチームが活動を継続していくことで、聖学院と女子聖学院の駒込キャンパスがサスティナブルな
学院を実現できるのではないか、と多いに期待しています。

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コンポストチーム
学校から出る生ごみを堆肥に変える活動報告をしました
学校菜園チーム
学校に農園を作ることでSDGs拠点のコミュニティとしての実現も
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男子ペットボトルチーム
学校にマイボトル運動をおこし、CO2の排出削減実現を
無添加石鹸チーム
RSPO認証の取り組みを紹介 学内の石鹸を見直す啓蒙運動を企画

 

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