2月13日(月)女子聖学院の伝統ある「レシテーションコンテスト」が開催されました。
女子聖学院の英語科では、中学で「レシテーションコンテスト」高校では「スピーチコンテスト」が行われています。

中学2・3年生は、まず全員参加の予選を通して8名の学年代表が選ばれます。
そして代表8名の発表を審査し学年ごとに1位、2位、3位が決まります。
今年は、中学全学年がチャペルに集うことができ、代表のスピーチを全員で聴くことができました。

司会s
司会生徒 会全体が全て英語で進められます

司会生徒が進行を始めると、チャペル全体が一斉に静まり緊張した空気に包まれました。
この緊張した空気感は、同じ空間に居るからこそ体験できることであり、中学生全員が共有している貴重な経験です。
壇上の代表生徒が一人ひとり発表するのを、生徒全員が見守りました。
女子聖レシテーションコンテストでは、用意された原稿をただ暗誦するのではなく、文章の内容を理解し、ジェスチャーなどオリジナルの表現を加え、自分のことばとして伝える力で評価されます。
そして、公平な審査のために、外部から外国人講師の方をお呼びして審査が行われています。

DSC03457s 中1totoros
本日の審査員の先生方 全員のスピーチの後、中1によるintermission
「Totoro」の英語合唱が行われました

審査員の先生方には、出場者たちが本番までの間、堅実に練習を重ねてきたその努力が発表を通じて伝わり、お褒めの言葉をいただきました。
入賞した皆さん、おめでとうございます。
このレシテーションで磨き上げた英語力がこれからの学びに活かされることに期待しています。

【中2】 【中3】
中2-1 中3-1
中2 優勝「I Have a Dream」 中3優勝 「Paper Cranes」
中2-2 中3-2
中2 2位 「I Have a Dream」 中3 2位 「A Law of Life」
中2-3 中3-3
中2 3位 「I Have a Dream」 中3 3位 「Give me Liberty or Give me Death」
全員
出場者全員で記念撮影

 

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