本日、卒業を明日に控えた75回生の卒業礼拝が行われました。

卒業礼拝は、高IIIと教員が一堂に会し、卒業式を目前にして最後に守る礼拝です。
今年度は、東京基督教大学学長の山口陽一先生をお招きし「祈りと働き」という題でお説教をいただきました。

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教員一同と共に讃美 東京基督教大学学長 山口陽一先生

山口先生は「女子聖学院は特別な学校である、なぜなら様々なことについて聖書を通して学ぶことができるから」というメッセージからはじめ、「働く」ということ、「祈る」ということについて、語って下さいました。生徒一人一人が女子聖学院での学びに思いを馳せつつ、自らの未来に希望をもって目を向けることができる、かけがえのない時間になりました。

女子聖学院のスクールモットーは「Love God and Serve His People 神を仰ぎ人に仕う」です。仕う=働くでもあります。75回生のみなさん、山口先生の今日のお話と、このスクールモットーを胸に、力強く卒業後の一歩を踏み出してくださいね。みなさんが「祈り」を通じて自分がなすべきことを神様に問いかけながら、私はこれを成すのだ、と心から思える自らの「働き」を見出し、豊かな人生を歩まれることを願っております。

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成長した姿を頼もしく思っています このチャペルはいつでもみなさんが戻って来られる場所です

そして午後には高校Ⅲ送会が催されました。コロナ禍では多くの制約の中で実行していたこの会も、今年は久しぶりに様々な企画を実行することができ、高Ⅲの先輩方にとびきりの感謝の気持ちを送ることができました。
「75回生のみなさん!共にこのひとときを過ごせたことを感謝します。ご卒業おめでとうございます。」高Ⅰ・高Ⅱ 一同

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生徒会サプライズ企画で夢の国となりました 運動会幹部と全校生徒みんなも肩を組み応援歌を歌います

 

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