3月18日、高校第75回卒業式を挙行いたしました。
お別れの時を惜しむ気持ちのような花冷えの日となりましたが、6年間ともに過ごした仲間、教職員一同、そして保護者の方々がチャペルに集い、卒業の時を一緒に祝うことができました。
パイプオルガンの前奏のあと、聖歌隊による賛美奉献から卒業式を始められたのは久しぶりのことです。
式典では卒業生の名前が呼ばれ、一人ひとりに校長先生から卒業証書が授与されました。
また、高校皆勤者14名、精勤者7名、その他表彰で該当生徒の名前が呼ばれ、その功績を拍手で称えました。
安藤校長からの式辞に続き、聖学院院長 山口博先生からのお祝いのことばでは、当時中1だった75回生から受け取った感謝状を大切にしていること、この女子聖学院で学んだ「祈ること」は「感謝すること」であると述べられ、感謝を忘れずにこれからの歩みを進めて欲しいとのお話がありました。

卒業のことばの中にあった、コロナ禍をマイナスの2年間と捉えるのではなく、プラスの2年間だと受け止めるとのことばのとおり、何事にも前向きにチャレンジした75回生。みなさんの明るさ温かさを、これからも忘れずに持ち続け、どんな困難をも乗り越えていって欲しいと願っています。
それぞれの歩みのなかに神さまからの祝福が豊かにありますように。
75回生の皆さんに幸あれ!

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今年は聖歌隊の賛美奉献から式を始めることができました 2F席では教職員が見守っています
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一人ひとりに卒業証書が渡されます お祈りで共に心を合わせます
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校長 安藤先生の式辞 聖学院院長 山口先生のお祝いのことば
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お祝いのことば 卒業のことば
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大きな拍手で高Ⅲを見送ります 退場は吹奏楽部の演奏です

 

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