国語科の授業より

『星の王子さま』といえば、「大切なものは目に見えない」という言葉が有名です。

緊急事態宣言後の遠隔授業では、国語科として生徒に何を伝えられるだろうかと考え、『星の王子さま』の通読を行いました。コロナ禍においては人との距離を保つことを要求されています。学校に通うことも、人に近づくことも注意が必要です。けれど、人と人との心の距離が離れるようなことはあってはならないことだと思います。そこでこんな時代だからこそ今しかできないこととして、「想像力」をテーマに取り扱った『星の王子さま』を読みました。『星の王子さま』では、人が幸せに生きていくために「想像力」がどんなに大切かということが書かれています。

遠隔授業中に書いた生徒の考えをいくつか紹介します。(生徒はドキュメントというフォームに入力して教員に送信しました。)

生徒に与えた問いは、「『おとなは、だれも、はじめは子どもだった。(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない)』についてあなたはどう思いますか?」というものです。

こちらからご覧ください。

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