科学技術館見学 #きみとロボット(高1特選コース)

7月21日、高校1年特選コースの有志は、日本科学未来館の見学に行きました。

特選コースでは、視野を広げるきっかけづくりとしてさまざまな活動をしています。

その一つとして夏休みの1日目に有志生徒による見学会を計画しましたが、ほとんどすべての生徒が参加しました。

科学技術館では特別展として「きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ?」を行っており、興味深い1日を過ごすことができました。

【生徒の感想より】

◎ペッパーやアイボなど、人型ロボットがたくさん展示してあり、その中でもペッパーの「感情」を生み出すために、疑似的な内分泌ホルモンを放出してそれらを数値化し、100種類以上の感情を生み出すという展示は興味深かった。また、亡くなった人のアンドロイドまで作れることに驚いた。技術が発達したら、ロボットと人間の境界が曖昧になってしまう気がした。

◎私たちの未来は、今よりも楽になると思う。しかし、その一方で、便利なものをさらに便利にしたり、なくても不自由でないものまでもが最先端の科学技術で開発されると、人間がそのうち衰退していき、何もできなくなってしまうのではないかと想像すると恐ろしさも感じ、ロボットとの共存について改めてしっかり考えたいと思った。

ページ
TOP