6/11(金)、1~4年生の芸術鑑賞会が実施されました。

1・2年生は、東京演劇集団「風」の演じるヘレン・ケラーを、練馬文化センターで鑑賞しました。

3・4年生は、国立劇場にて歌舞伎「人情噺文七元結」を鑑賞しました。

 

今回は代表して、4年生T・Nさんの感想文をご紹介いたします。

~事前に配られた冊子であらすじを読んでいたこともあるが、台詞の口調が想像していたよりずっと現代に近く、話の世界観に簡単に入り込むことができた。小学生の頃に観に行ったときは、話の流れが分からず、台詞回しの独特さしか楽しむことができなかったが、今回は物語として歌舞伎を楽しむことができて、より一層面白かった。最後の方のドタバタシーンで、会場がどっと笑いにつつまれたとき、江戸時代の人の感覚とつながり合えた気がして、伝統文化の普遍性を感じとることができた。~

 

このような機会を通して、生徒の心に<新しい何か>が芽生えることを願ってやみません。

 

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