受験生のみなさん、ごきげんよう!校内の様子をお届けシリーズ★Season3です。

ごきげんよう。

体育科では、例年3学期の体育で体力の向上を目的に持久走を行っていますが、同時に、走ることで世界で起きていることに目を向けるためのプログラムとして、難民問題に取り組んでいます。

1月にUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に方にお越しいただき、第1回ワークショップを開催しました。1回目のワークショップでは昨年開催された東京オリンピック・パラリンピックに参加していた難民選手団の話から難民問題を考えました。

今回は、「いのちの持ちものけんさ」を行いました。自分にとって替わりのあるものや、替わりのないものをピックアップし、それが失われたことを想像する中で、現実にそれが起きている難民問題を自分事として捉えるきっかけになりました。

今回のワークショップを通して、世界で起きていることに関心をもち、自分にできることを考えたり、支える取り組みに参加するなど、様々なことにチャレンジすることが自分や世界を変えることに繋がっていることを知ってほしいと願っています。

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