11/18(水)、附属幼稚園の園児たちが、本校に遠足で訪れました。

附属幼稚園の園児達が遠足で本校に訪れるのは初めてのことです。附属幼稚園では今年度、新型コロナウイルス感染症の影響で、遠足を公共交通機関を利用して実施するのをやめることにし、代わりに、本校の校庭で遠足を行うことになったという経緯があります。

そこで本校の高校生も、有志がボランティアとして幼稚園の遠足に参加し、園児たちを見守りながら、一緒に遊びました。参加した生徒達の感想を紹介します。

私は以前から子供が好きで、将来やりたいことの一つに幼稚園の先生が入っています。今回のボランティアはとても楽しく、普段はできない体験をすることができました。親戚に小さい子供がいてよく遊んでいますが、やはり初めて接する子たちなので難しく感じることもありました。触れ方や喋り方などにをは特に注意しました。また、話をするときはしゃがんで目線の高さを同じくらいにするなど工夫しました。鬼ごっこをしたりサッカーをしたりと楽しく、またいろいろなことを学ばせていただき、非常に充実した時間を過ごせました。また機会があったら是非参加したいと思います。(2年 M.H)

園児たちと遊んで印象に残ったことは、彼らが活発だったことと、遊びがコロコロ変わることでした。最初は、どろけいをやっていたはずなのに、いつの間にか違う遊びになっていて「いまは こおりおに だよ」と言われました。小さい頃は私たちもそうだったのに成長するうちにいつの間にか忘れていまったのかもしれない、そんなことを思って、心が暖かくなりました。(2年 R.N)

 

DSC01020 年少児と遊ぶ 高3DSC01018 年少児と遊ぶ 高2

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