中学3年生から高校2年生の希望者を集めて、国立にある一橋大学を訪問しました。

 この日は個人面談期間の1日のため、午前で授業は終了します。空いた午後の時間を利用して訪問しました。
JR国立駅に集合した生徒たちは、大学通りを歩いて一橋大学へ。ナビゲートしてくれたのは、現在一橋大学の大学院に通っている本校の卒業生、さらに、一橋大学の法科大学院に通っている卒業生も付き添ってくれました。ちなみにこの2名の卒業生は、日頃本校の学習道場(自習室)のチューターを務めてくれています。
まずはじめに、兼松講堂の紹介。さらに図書館も見学しました。中学や高校とは全く違う大学の雰囲気に生徒たちも少し緊張気味でした。
卒業生が手配してくれた教室で、本校の進路アドバイザーから一橋大学の入試の仕組みなどの説明を受け、最後には、オープンキャンパスではなかなか経験できない研修室訪問も行いました。招いていただいたのは、本校の卒業生が現在ゼミでお世話になっている日本近現代政治史がご専門の吉田裕教授。吉田教授は、一橋大学が自由な雰囲気やゼミを大切にしていること、少人数で卒業生の結びつきが強いことなどを紹介してくださいました。また、生徒の質問に答える形で、学問研究の仕方についても優しく教えてくださいました。秋の晴れた午後、訪問を通じて大学の雰囲気を感じた生徒たちが、どのように刺激を受けて頑張ってくれるか楽しみです。

一橋大学を訪問-大学見学ツアー

 一橋大学の公式サイトはこちらから
http://www.hit-u.ac.jp/index.html
吉田裕教授のご紹介はこちらから
http://www.soc.hit-u.ac.jp/teaching_staff/yoshida.html

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