11月20日(水)、「実践報告を通して、アクティブラーニングによる実践的な指導方法について理解を深める」をテーマとし、校内教員研修会を開催しました。今年度2回目となるアクティブラーニング(以下、AL)全体研修では、本校教員による実践報告が行われ、ALの大家である小林昭文氏(産業能率大学経営学部教授)による講評と効果的な指導法の助言を頂きました。
○社会科: ICT活用&協働学習を基盤とした世界史AのAL実践授業【高1】
○理 科: 創造性と協働する力を育むAL実践授業 ~ICTとプレゼンテーションを活かして~【中1~中3】
「なぜ我々教員は教え方を変え、自身も変わっていかなければならないのか(新しい授業が必要な理由)」を、工業化社会から知識基盤社会への変遷やLife Shiftの著者リンダグラットン氏の「3つの無形資産」を引用しての説明がありました。最後には、定番の「振り返り」を行い、参加者が「気づいた点、今後実践したい点、質問点」をまとめて閉会となりました。
教員アクティブラーニング研修 ~本校教員による実践報告~
今年度の校内教員研修
本校では全学的な授業力向上に向けて、年間で計8回の校内教員研修会を実施しています。
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