4月7日(金)、目白研心中学校・高等学校の入学式が行われました。
午前に高等学校、午後に中学校の式典が記念館講堂にて行われ、学校長からの式辞、理事長からの告辞、PTAからの祝辞、新入生代表の宣誓と続きました。中学65名・高校274名の新入生は、これから始まる目白研心での学校生活に向けて、第一歩を踏み出しました。

新入生代表宣誓

中学 ホームルームの様子

3月4日(土)、暖かな日差しに春の訪れを感じる中、2022年度目白研心高等学校卒業式が執り行われました。今年度は3年ぶりに保護者にも出席いただき、教職員、在校生など多くの祝福を受けながら、卒業生284名が巣立っていきました。 この学年は新型コロナウイルスの感染が拡大していく中で高校生活が始まり、3年間のほとんどを制限がある中で過ごしてきました。しかし、多くの学校行事が中止や縮小される中でも日常生活の中に楽しさを見いだし、常に前向きに、どんな困難にも負けずに明るく成長していく姿は周りにたくさんの勇気をくれました。 目白研心で6年間、3年間を過ごして学んだことや、ここで育んだ絆を大切にして、それぞれの道をこれからも力強く歩んでいってくれることを願います。

「染の小道」とは、目白研心のある落合・中井の地場産業である「染め」を日本や世界へ発信すること、そして、地域が大切にしてきた価値や環境を多くの方々に直接体験していただき、地元の活性化につなげることを目的としたイベントです。妙正寺川の川面に反物を張る「川のギャラリー」には目白研心中学校の生徒が型染めした反物も展示されています。目白研心の最寄り駅の1つの西武新宿線・都営大江戸線中井駅周辺で26日(日)まで開催されています。

2023年2月22日(水)5・6時間目
1年間の探究授業の成果を報告する目的で、保護者の皆様をお招きしての発表会を行いました。
テーマは「今最も関心のあること」で、4月から取り組み始めました。
自分が何に興味がるのか、何をしてみたいのか、何ができるようになりたいのか、など、自分と対話することの多い授業だったと思います。今年度よりカリキュラムに加わった「総合的な探究の時間」として、SECではGenius Hourという授業を行ってきました。2014年の発足当時から続く探究の授業で、これまでも多くの卒業生たちが個性豊かなプロジェクトに取り組んできました。
今年で8年目ですが、どの生徒も自分のプロジェクトに楽しんで取り組み、真剣に発表の準備に取り組みました。
自分の知っていること、やってきたこと、考えていることを英語で伝えることにフォーカスしたコースですので、発表は英語で行っています。
すべての生徒が新しい気づきを得て、これからの学びにつながる活動ができました。

2月21日(火)、中学3年生が茶道体験を行いました。外部より師範の方々をお招きし、日本の伝統文化である「茶道」を本格的に体験しました。茶道の歴史や伝統的な所作をきちんと学ぶことができました。最後に自分でお茶を点てる経験もでき、更に日本文化に触れる機会となりました。

2月19日(日)に東海大学湘南キャンパスにおいて合同練習を行いました。
今の代はコロナの影響であまり大学生との関りがなかったため、開始前はかなり緊張した面持ちでしたが、最初のレクリエーション(屋内)の時間に大学生の明るさや元気に後押しされて、気づけば中学生1年生から大学3年生までのラクロスプレーヤーが分け隔てなく、大盛り上がりでゲームを楽しんでいました!

屋外練習では、メニューは全体でパスなどの基礎的な内容を行い、その後はポジションごとの特性に合わせた練習でした。お互い一回一回のプレーに集中して良い刺激をもらいながら取り組むことが出来ました。途中雨と風が強くなり、練習中止も頭をよぎりましたが、持ち前の元気でなんとか?乗り切り、ラスト30分はこれまでの天気が嘘のように太陽が顔を出していました!

東海大学ラクロス部「SCEPTERS」は4部リーグまで存在する大学リーグの中で1部に所属しています!そして「学生日本一」を目指しているチームに今回縁あってお誘いいただきました。この経験を糧にして3月19日の公式戦に勝利して全国大会に出場します!ありがとうございました!

2月15日(水)の6時間目(LHR)に、高校2年の生徒を対象にした卒業生懇談会が行われました。
懇談会にはゲストスピーカーとして本校の卒業生を招き、卒業生自身の受験勉強や入試体験を座談会形式で聞くことができました。生徒たちは文系・理系それぞれで優秀な進路実績を残した先輩方から、受験勉強の始め方やオススメの勉強法、さらには実際の入試に向かう心構えなど、多くのアドバイスを受け取ることができました。座談会終了後には生徒からの質問も多く出て、熱気と活気にあふれた会となりました。生徒たちにはぜひ、この経験を自身の進路選択・進路実現に活かしてほしいと思っています。

2月15日(水)に、予選を通過した生徒20名による本選が開催されました。出場者は予選以降、更なる練習を重ね、それぞれの個性溢れる洗練されたスピーチを披露してくれました。今回は審査員である電気通信大学の上原先生、聖徳大学の加藤先生、そして吉田副校長先生に、審査を厳正に行っていただきました。講評では、審査委員長の上原先生からお褒めの言葉やアドバイスをたくさん頂きました。
2年ぶりに保護者の方をお招きしての実施でしたが、厳粛な雰囲気の中で堂々と発表する生徒の姿をご覧いただくことができました。

SECでは年に2回、TOEFLテストを受けています。学年ごとではなく各自の英語力に合わせた種類のテストを受けることで、より高いレベルを目指しています。この取り組みをテスト実施団体であるETS JAPAN様のHPでご紹介いただきました。

2月8日(水)の6時間目に中学キャリア講演会を実施しました。
今回は東京パラリンピックのフルマラソンで銅メダルを獲得された堀越信司(ほりこしただし)さんに講演をしていただきました。堀越さんは今までに何度もパラリンピックに出場して悔しい思いをし、それでも諦めなかったから今回銅メダルを獲得できたとおっしゃっていました。夢を叶えるためには逃げずに頑張ることが大切だと、生徒たちに熱意をもって伝えてくださいました。最後には質問にもたくさん答えてくださり、大変学びの多い機会になったことと思います。
また、「百聞は一見に如かずと言いますから、ぜひ触ってみてください」とおっしゃって、実際に銅メダルを触らせてくださいました。努力の重さを体感し、努力を重ねることの大切さを実感する、貴重な機会となりました。

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