2022_03_26

みなさんこんにちは。今日は野球部の交流戦の報告をさせていただきます。野球部部長の小口先生に記事をお願いしました。

8/8(月)と8/10(水)に第6回交流戦が山日YBS球場で行われました。この大会は秋季県大会のシード校決定戦に位置付けられていています。
本校はまず8/8(月)に富士学苑高校と対戦し、延長12回の激闘の末、10-6で勝利することができました。9回終わって2-2の同点、大会規定によって延長10回からタイブレーク(無死1.2塁・継続打順)になりました。延長10回、11回と両校とも1点ずつをとりあい、4-4で迎えた延長12回に無死満塁のチャンスから1番・阿閉光太郎の2点タイムリーヒット、途中出場の高橋涼平の3塁打などで一気に6点を奪取し、突き放しました。最後は2失点しましたが、先発した赤岩稜太朗や2番手の松本一希が粘り強いピッチングをして何とか勝利をすることができました。

続く8/10(水)には韮崎工業高校との代表決定戦を行いました。
初回、3番・小泉光太郎のソロホームランで先制するも、1回裏に5本のヒットと犠牲フライなどで4失点、2回にもヒットと失策で2失点と苦しい展開でした。しかし、5回に一死2.3塁から1番・阿閉光太郎のスリーベースで2点を返し、さらに2番・秋山隆太の内野ゴロの間にもう1点を追加し4-6とする。6回にも失策と犠牲フライで2点を返し、ゲームを振り出しに戻すことができました。終盤はミスが出てしまいましたが、9回に6本のヒットを集め5点奪取して11-7で勝利することができました。
公式戦2試合を通して、選手たちに粘り強さの見えた大会でした。ベンチ入りした選手だけではなく、スタンドで応援してくれた選手や補助員に回ってくれた選手たちが一丸となって頑張ってくれたおかげで秋季県大会のシードを獲得することができました。本大会まで3週間、さらにレベルアップした姿を見せられるように努力したいと思います。
応援よろしくお願い致します。
◆秋季県大会の組み合わせ抽選会は8/25(木)に予定されています。

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