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昨日(3月23日)、八王子市にありますいちょうホール(八王子市芸術文化会館)にて吹奏楽部の第38回定期演奏会が行われました。昨日はあいにくの雨でしたが、生徒・保護者さらにはOB・OGなど多くの人が演奏を聴きに会場に足を運んでくれました。

今回の定期演奏会は3部構成となっており、第1部ではARSENAL、吹奏楽のための「風之舞」、ノートルダムの鐘の3曲が演奏されました。吹奏楽らしい楽曲で吹奏楽部の演奏に引き込まれました。

第2部はコロナの影響で3年ぶりとなった、本校吹奏楽部の名物アレンジ劇。昨年度は演奏のみだったディズニーの名作「塔の上のラプンツェル」をアレンジ音楽劇として披露しました。ラプンツェル(1年西川さん)とフリンライダー(3年小野くん)、ゴーテル(1年郭さん)を中心に物語が進み、日大明誠版「塔の上のラプンツェル」の世界観に観客は魅了されました。劇中には豪族のガク・ガンジー(3年清水くん)とカン・ミンホ(2年芹川くん)も登場し、愉快な歌で場内を盛り上げます。物語のクライマックスでは王様(3年髙﨑くん)と王妃(2年笹尾さん)がラプンツェルと再会し、感動に包まれながら劇は終演となりました。1年髙野さんのナレーションと他の部員による演奏が劇に華を添え、今年のアレンジ劇も素晴らしいものとなりました。

第3部では、Mrs. GREEN APPLEの「ダンスホール」や「ジャンボリミッキー!」「川の流れのように」など誰もが一度は聴いたことのある曲が多く演奏されました。「ジャンボリミッキー!」では吹奏楽部のダンスチームも登場し、観客も一体となって演奏やダンスを楽しみました。そして、第3部最後の曲として演奏されたのはフランコ・チェザリーニ作曲の「青い水平線」です。この曲は、昨年夏に行われた第62回山梨県吹奏楽コンクールで演奏された曲で、ステージ上の部員21名の想いがたくさん込められた1曲でした。

アンコールは恒例の「銀河鉄道999」。楽しい演奏で今年の定期演奏会も幕を閉じました。出口のところでは部員たちがお客様をお見送りしました。(3月で定年退職となる土屋校長先生も部員たちから握手を求められていました(笑))1人1人がやり切った感あふれる充実した笑顔で挨拶していました。

ご来場いただいた皆様ありがとうございました!そして、吹奏楽部のみなさんお疲れ様でした!来年も楽しみにしています♪

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