Apr_07_2018
Apr_07_2018
Apr_07_2018
Apr_07_2018

本日、平成30年度第59回入学式が行われました。朝から暖かな陽気に恵まれ、新入生は元気に登校してくれました。
また土曜日ということもあり、保護者の方も例年より多く来校して下さり、体育館は少し暑いくらいでした。新入生たちは本館でクラスの名列を受け取り、自分がどのクラスかを確認した上で、体育館に向かいました。

体育館ではクラス表示に従って、座席に着き、開式を待ちました。そして来賓の方々が入場し、教務主任の大桃先生から開式の言葉があって、入学式が始まりました。

まず国歌斉唱、続いて学校長式辞です。
学校長の奥秋先生は本校の校訓である至誠・努力・調和の意味を話してくださり、本校の歴史とともに夢を持ち、挑戦することの大切さや学校生活で意識するべきことをお話ししてくださいました。

日本大学学長告辞では商学部長の髙橋史安先生から学長告辞が新入生に語られました。
日本大学の理念である自主創造のお話を中心に、日本大学付属校の一員となったことへのお祝い、高校生活の間に苦手なこと・興味のないことにも取り組んで教養の幅を拡げていってくださいというお話がありました。

学長告辞の後は上野原市長の江口市長(代読)、後援会会長の森田会長からの祝辞、山梨県知事からのお祝いの言葉の披露と続き、新入生代表宣誓となりました。
新入生代表は八王子市立楢原中学校出身の三木優大くん。
宣誓を行う前に三木くんに話を聞いてみたところ、「日本大学明誠高校の生徒の一員となるための宣誓をしっかりとやっていきたいと思います。学校生活を楽しみにしています。」と答えてくれました。
実際の宣誓でも三木くんはしっかりと学校生活を送っていくことことを誓ってくれました。

続いて、在校生代表の生徒会長日野くんから歓迎の言葉が語られました。日野くんは、「高校の3年間という時間は皆さんが思っているよりも短く有限です。ただ、可能性は無限なので時間を上手く使って高校の3年間を実りあるものにしていきましょう。」という趣旨の言葉でした。

最後は校歌を全員で歌い、閉式となりました。閉式後、教頭先生から1学年のスタッフの紹介がありました。その後、1年生は各学級担任の先生のあとについてクラスへ。体育館には学年主任の梅田先生と保護者が残り、今後の指導方針などが保護者に伝えられました。各クラスでは担任の先生から配付物があったり、回収物を提出したりしました。また学級運営の方針や今後の予定などについて生徒に伝えられました。

新入生にとって、いよいよ高校生活がスタートとなりました。9日(月)は始業式、10日(火)からは2泊3日の宿泊研修が予定されています。
最初のうちは慣れないことが多く大変かと思いますが、どんな時でも今日の新たな高校生活に向かっていく気持ちを忘れずに頑張ってほしいと思います。
頑張れ、明誠高校新入生!

ページ
TOP