「ゴミのアップサイクル」をテーマに未来教育カフェでは、オリンピックの表彰台を作るプロジェクトに取り組んでいます。本日放課後に、取り組みに向けた全校集会が行われました。SDGsの一環で、特に問題視されているプラスチックゴミに焦点をあて、ゴミとなってしまうプラスチックをなんとか再利用できないかという問題のもと、プラスチックを使って表彰台を作るというものでした。もともとは全国にあるイオンに回収ボックスを設置していたが、近くにイオンがなく協力したくてもできない人がいたということ、また目標回収量に間に合わなく、学校での回収活動が始まったということがきっかけです。

今回の全校集会ではこのプロジェクトについての講演をテラサイクルの方にしていただいたり、プロジェクトに参加している高校2年生6名がプラスチックゴミの回収についての呼びかけを行ったりしました。また、今後もミーティングを開いたり、チラシを配ってこの活動を知ってもらったり、自治体や近隣の小中学校などにこのプロジェクトがあることを知ってもらうような活動を行っていく予定です。

今回の全校集会で身近なゴミ問題についてとても関心を持っている生徒が多く見られました。1人1人が意識し、このプロジェクトに参加、協力していってほしいです。

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