今しかできないフィールドワーク。それは来年のための「食べ物」を作る田植えです。

1苗で来年のお茶碗1杯分のお米に育つと言われています。

有機農法、里山の管理、生物多様性の維持と人間生活の関わり、高齢化問題などを考えながら、生徒たち、先生たちで田植えをしてきました。

生徒たちのフィードバックからは「水が冷たい・大自然で気持ちいい・人がこうやって作業してお米ができていることを初めて理解できて無駄にすることはできない」などのコメント。

講師の先生からも「高校生が通ってくれることが嬉しい」とのお言葉。

 

今しかできない授業。未来のための授業。これが新渡戸文化高校のクロスカリキュラム です。

草取り、収穫、餅つき(保護者もご招待)と、この活動は続きます。

農学博士でもあった本校の初代校長・新渡戸稲造の「想い」も受け継ぐ授業です。

 

ページ
TOP