9月1日(日)に、とかちプラザにて行われた料理甲子園決勝大会の報告です。

テーマは「十勝産食材を使用した家庭でも作れるアイディアレシピ」で、この日のために各校が準備をしてきました。

書類選考を通過した18校が3グループに分かれ、制限時間30分間で料理を完成させます。

新渡戸文化高校チームは十勝産ジャガイモやマッシュルームを使用した「クロック・オ・ムッシュ」を作りました。

クロックムッシュをオムライス風に包んだ料理で、中に入っているホワイトソースがポイントです。ホワイトソースにマッシュルームと、薄切りにしたジャガイモを生のまま加え、食感を残しました。パンのカリッと感、ホワイトソースのまろやかさ、ジャガイモのシャキシャキ感がバランスよく混ざり合い、トマトソースの酸味がアクセントとなって、飽きのこない一品となっています。

3名のゲスト審査員にご試食いただき、講評をしていただきました。

「重いと思ったが意外と食べやすかった。」「ジャガイモが食感のアクセントになっておいしい。」など、好評の言葉の数々!

入賞も夢じゃない!?と感じました。

審査の結果、残念ながら入賞はできませんでしたが、大健闘でした!

他校のレベルの高い作品にも触れ、良い刺激になったようです。

今後ともクッキングコースをよろしくお願いいたします。

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