本校中学1年生が令和元年度新宿区夏目漱石コンクール・読書感想文コンクール「わたしの漱石、わたしの一行」に応募しました。その結果、中学生の部において加藤璃子さんが見事最優秀賞を受賞しました。
 加藤さんは「坊っちゃん」の「清はなんといってもほめてくれる」の一行を選び、感想にまとめています。審査員の講評は以下通りです。

・「自己肯定感」をキーワードにして、その在り様を中学生なりに捉えようとしている。
・自分を客観視し、相対化する距離の取り方が素晴らしい。
・爽やかさとユーモアを交えた視点のとり方が面白い。
・結びまで自分に即しつつうまくまとめられている。

作品は下記のページで閲覧できます。
https://www.city.shinjuku.lg.jp/content/000251891.pdf

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