8月6日、7日の2日間、国立オリンピック記念青少年総合センターにて、第6回全国高校教育模擬国連大会(AJEMUN)が開催されました。

本校から6チーム11名が対面会議に参加をし、インド大使が優秀賞、カナダ大使が実行委員特別賞をいただきました。

また中学生が10名、会議運営のスタッフとしてお手伝いにきてくれました。
後輩たちも先輩たちの活躍を目にして、大きな刺激を受けたようで、今後に期待します。

<参加生徒の声:インド大使>

パートナーが欠席となり、急遽1人で臨むことになった会議で、とても不安でたまりませんでした。
そんな中、私が目標としていたことは「グループで誠実に政策を話し合い、周囲に信頼される大使になる」ということです。
誰1人置いてかれないよう、インドの国益を守りながらも、他国の国益を守るためにも質問に対してきちんと答えられる努力をしたり、皆の目を見て話したりすることを心がけました。

受賞者の発表では、集計の不備があったので、「優秀賞」でインドの名が呼ばれても「間違いだ、絶対に違う」という思いが勝り、とても辛くて涙が止まりませんでした。
しかし、その後訂正された受賞者の中に自分の名前が残っていて、正式な受賞を知った時、安堵すると共に嬉しい気持ちが湧きました。

私は特別に才能や力がある訳でもなく、むしろしばらくの間、模擬国連が上手くいかず苦しい思いをしていました。
自分が取り組んでいることに対して、「今、苦しいな」と思ってたり、「私には向いてないからやるのやめよう」と思ってる方、こんな私でも出来たことだから、皆さんなら絶対出来ます!
そして、模擬国連に関心ある方は、同級生、後輩達にもどんどん積極的に会議に参加してもらい、一緒に活動していきたいです!

今回は改めてこのような光栄な賞をいただきありがとうございました。
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