5月7日(火)から5月10日(金)まで大妻高校最後の宿泊行事である、修学旅行へ行ってきました。初日は早朝に羽田空港へ集合し、空路で熊本へ入りました。熊本城を見学した後はフェリーでお隣の島原へ渡り、雲仙普賢岳の災害について学びました。
 二日目の午前中は外海(そとめ)地区にて、潜伏キリシタン史跡など歴史ある土地を巡りました。午後は長崎大学にて、原爆で家族を亡くした被爆者の方の講演をお聞きましたが、生徒たちはみな熱心に聞き入り、被爆者の方の辛い体験に涙する生徒もいました。
 三日目の午前中は、原爆資料館を見学した後に平和公園を訪れ、平和祈念のセレモニーを開きました。代表の生徒が誓いの言葉を述べ、献花をし、全員で黙祷して犠牲者の方のご冥福を祈りました。その後は、長崎市内で班別自主研修となりました。
 最終日は、天気にも恵まれ強い日差しが照りつける中、吉野ヶ里遺跡、九州国立博物館、大宰府を巡りました。
4日間天候に恵まれて、無事に旅行することができました。行程がすべて終わった今、一つでも多くの思い出が生徒たちの心に残ってくれていれば幸いです。
 今回の修学旅行は、保護者の方のご理解、ご協力もあり無事終えることが出来ました。本当にありがとうございました。

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