ケンブリッジ研修、本日は4日目です。

いよいよ本格的に英語のレッスンの開始です。
「木曜日にプレゼンテーションをすること」を最終目標に、午前中はレクチャーとグループワーク、午後はプレゼンテーションの題材集めのために博物館を見て回ります。
この日の午前中は、前半はイギリスの文学についての講義、後半は午後に訪れるScott Polar Museumについての講義とグループワークでした。
ケンブリッジには、Scott Polar Research(スコット極地研究所)という北極・南極に関する研究所があり、研究所の隣は、探索に関するものを展示した博物館となっています。
南極探索をしたイギリス海軍の軍人、ロバート・スコットの名にちなんでいます。

北極・南極は生物や生活文化の研究対象というだけでなく、最近は地球温暖化を中心とする気候変動の影響を受けており、その調査対象でもあります。
生徒たちは、2つのグループに分かれた上で、さらに各生徒でテーマを分割し、博物館では自分のテーマを中心に、関連する展示を見て回りました。

帰ってきて夕食を食べてからは、グループリーダーの指示に従い、9時半頃までプレゼンテーション資料の作成に取り組みました。
先生の指示がなくても、英語が堪能な生徒を中心に自分たちで積極的に話し合い、進めていたのが印象的でした。

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