成女学園では、火災時を想定した避難訓練を実施しました。0709篠宮先生

雨の中ではありましたが、生徒たちは私語もなく、ソーシャルディスタンスに気を付けながら列を乱すことなく校庭に整列することができました。

訓練であっても気を緩めず、真剣な姿勢で訓練に臨み、訓練後は教頭先生の講話通して、緊急時には自分だけでなく、周囲の人への影響や現在の状況も判断し、適切な行動をとらなければならないことも確認しました。

現に九州や中部地方では豪雨による災害が起こり、今後は新型コロナウィルスの第二波や、関東を襲う震災なども予想されます。

いざという時に、自分がどのように行動すべきかを考え、行動に移す。日常生活でできていなければ、非常時にいきなりできるようにはなりません

東日本大震災における釜石の子どもたちのように、日ごろの成果を発揮できるように、『釜石の軌跡』を教訓として取り組んでいきたいと思います。

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