12月26日に江戸川スポーツセンターにて、都大会が行われました。本校からは中学2年生の2名が参加しました。年を追う毎に卓球のプレイ人口が増え、例年1000人を超す大規模な大会になっており、自分の試合までの待ち時間も長くなり、勝ち抜き続ければそれこそ夕方までかかることも珍しくなくなっています。何でも、今回の大会の参加人数は2000人規模だそうです(応援の人数はカウントされていないので、実際は会場にもっと多くの人数がいたはずです)。今年も例に漏れず、会場はぎゅうぎゅう詰め、人のすれ違いも難しいほどの賑わいで、選手達の熱気も十分でした。

さて、本校卓球部では上位大会への応援は強制ではない(もとより、都大会の日程がスキー学校の行事と重なることがほとんどのため、応援に行くことができない)のですが、今回は雪不足によるスキー学校の中止もあり、同学年の2人が駆けつけてくれました。「自分の分もがんばってほしい。1点でも多く取って、1試合でも多く勝ち進んでほしい」。そんな友の心のこもった声援を受け、都大会という大舞台で選手の2人はかなり緊張したようですが、果敢に立ち向かいました。

残念ながら、結果はそれぞれ1回戦・2回戦敗退でしたが、応援に来てくれた2人も含めて、学んだことも多い大会となりました。ほぼ全員参加の今年の卓球初め(大会)は19日です。たくさん打って、たくさん学び、たくさんの絆を得て、たくさん成長する1年でありますように。

 

バックハンドで一球入魂!

引きつけて打つ!

友へ送るエール。駆けつけてくれた2人。ありがとう!

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