ブドウ キンモクセイ 百日紅 秘密基地9月に入って風が秋らしくなってきました。1年生はさんぽの時間で秋を見つけに、かにくぼ公園に出かけました。公園にはキンモクセイの甘い香りが漂い、赤い彼岸花が咲いていました。1学期に来たときと様子が違っているのは子どもたちにもよく分かったようでした。斜面を上がっていくと、ぶどう棚があり、ブドウがなっていました。担任がちょっと手を伸ばしてブドウの房をゆすり、落ちてきた実を子どもたちが拾って水道で洗い、1粒ずつ食べてみました。「あまーい!」。意外な味に驚いたようでした。ちょっぴり秋を味わいました。

「先生、隠れ家を見つけたよ。」と、植え込みの穴からトンネルを見つけて入り込んでいる子がいました。見ていると、友達には教えずにじいっと隠れていました。どんなことを考えているのでしょう?

帰りがけには、芙蓉(ふよう)や百日紅(さるすべり)の花を見ながら帰ってきました。街の中も夏から秋へと季節が移っています。

 

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