すごろく すごろく21年生の算数の時間は、先週から「すごろく」をしています。すごろくといっても遊ぶだけではなく、正しく数えることも大事な約束です。

授業の途中から見に行くと、さいころを渡された子どもたちは、隣の席の友達とさっそくすごろく遊びが始めました。

交互にサイコロを振り、その目の数だけ自分の駒を進めるものだと思っていたら、子どもは違う数を進んでいました。不思議に思って聞いてみると、みんなで話し合い、たくさん進みたいので二人が出した目で数の大きい方の目の数の分だけ進む約束になったのだとのこと。なるほど。その方が数の大小も確かめられるというメリットもあります。子どもたちは楽しそうに、数え間違えないですごろくを楽しんでいました。

すごろくの多様さ、奥深さに感心させられた授業でした。

ページ
TOP