コンサート111 コンサート1128日に清明学園90周年記念コンサート開かれました。新型コロナの影響で2年遅れての実施でした。

コンサートは幼稚園、初等部、中等部の3部に分かれて行われました。演奏者は卒業生と卒業生の保護者の5名です。トランペット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノで、初等部の子どもたちには「サウンド・オブ・ミュージック」やチャイコフスキーの「くるみ割り人形」のメドレー、クリスマスソングなどの子どもたちになじみの深い曲を演奏し、美しい調べを聞かせてくれました。子どもたちは生演奏を楽しそうに聞いていました。

最後の曲は学園歌(初等部校歌)でした。低学年の子どもたちの席からは小さな歌声が聞こえてきました。演奏者も楽しそうに演奏していました。子どもたちにも演奏者にもなじみ深い曲ですから、音楽を通して心がつながっているのがわかりました。

長い歴史の中で培われた校風は、世代を超えてつながっていきます。周年行事を通して、そのことが明確になった一コマでした。

 

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