先週のある日のこと。
定期試験が終わった中学生。
中3は論語講座。
中1・中2はパラスポーツ体験。
論語講座は、本校の創立者が二松學舍大学の卒業ということで、教授の先生に来ていただいて、東洋哲学に触れる機会となっています。
今日は、渋沢栄一と論語ということがテーマでしたが、実業界で日本の礎を築いたことと論語の関係は、とても面白いお話でした。
パラスポーツは、ゴールボールとボッチャの体験をしましたが、体験の前にパラリンピックの映像を見ていた生徒たちからは、
「障害を持っている人たちはかわいそうとかできることが限られているといったイメージを持っていたけど違うんだなと思いました」
「パラリンピックの選手たちは心からそのスポーツが好きで、周りの人たちに感謝していて、ライバルにも優しくしている彼らには目を見張るものがあり、差別する理由なんてないんだなと思いました」
といった感想がありました。