12月17日(日)、大宮ろう学園を会場に、
「聴覚障害者と積極的にコミュニケーションとれるか」
「聴覚障害者の方々はどのようにしてコミュニケーションをとっているか」
をテーマに行いました。

成立学園中学校メンバーには、ゲストとして体験希望の小学生の方にも参加していただきました。

第1試合 vs SDFC(大人)9人制 1-2

第2試合 vs 八王子デフ(合同チーム・大人)7人制 0-1

第3試合 vs SDFC(大人・7人制) 3-2

第4試合vs八王子デフ(大人・合同チーム)7人制 0-2

大宮ろう学園さんの校庭をお借りしましたが、まず、自分たちが到着した時に、SDFCさんと八王子さんで、会場設営をしており、自分たちは何もせず試合に入らせていただきました。

・3チームのリーグ戦で、20分1本です。最初はお互いやりにくそうな感じでしたが、気を遣いすぎたのか、逆に余裕がなさすぎたのか、中学生も静かな時間帯がありました。ただキャプテンを中心に3チームでの挨拶は手話でできました。

・昨年同様手話を練習していきましたが、果たしてどうだったのか?
もう少し次回可能であれば、もっと相手の選手と混ざった状態で試合をやりたいですね。

・聴覚障害者の方々の凄いところは、音が聞こえない中、仲間の指示も聞こえない中で、全てが自分で見て判断する世界。アウトオブプレー時に選手間、ベンチの人たちとも、手話で確認しています。中学生はもっとできなければ、やらなければいけないということを感じないといけません。

・主審はホイッスル使いません。どうやって試合が行われるのでしょうか?聴覚障害者の方々でも、補聴器をつけて少しでも「音」を拾う努力をされてました。仲間とのコミュニケーションのためです。

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