今回紹介する国語の授業では、学校中の国語辞典と電子辞書を使って、
普段調べることの多い「難しい」語ではなく、普段良く目にする語を調べて、
内容を比べる内容に取り組みました。
例えば、「右」という言葉を辞書で調べてみると・・・
南を向いたとき、西にあたる方(広辞苑)、
アナログ時計の1時~5時までの表示がある側(新明解国語辞典)、
この辞書を開いて読むとき、偶数のページのある側(岩波国語辞典)・・・など。
同じ言葉でも辞書によって説明が全くちがうことに
生徒たちは驚きの声をあげていました。