ごきげんよう。

まずはこちらの動画をご覧ください。

これは令和元年度に行われた創造性教育発表会の模様です。

そして発表しているのは、本学園の中学3年生です。

 

「1年間何をしても良い」

本学園では創造性教育の一環として、中学3年生になると自由研究に取り組みます。
研究するテーマは自分が興味のあるもの、面白いと思ったものなら何でもOK。
ただし1年間かけて徹底的に調べ、考え、まとめ、最後にそれをみんなの前で発表します。

ご覧いただいたものは『言葉の力』というテーマの発表で、
物事の一面だけを見て発言すると人を傷つけることがあること」「ポジティブな言葉に変えることで自分や相手を肯定し、誰もが気持ちよくなれること」など、「言葉には大きな力があるから、前向きな明るい言葉を使いましょう!」とのメッセージ込められたものでしたが、
他にも「
間の五感の約8割は視覚であり、人は色に影響されやすい」という内容の発表(『色が伝えるメッセージ』)や、『人の行動を変えるには』という、人の心理を利用して社会や身近な問題を解決するという内容の発表もありました。

 

『「思いを形にする」トレーニング』をする

「こんなものがあったらいいな」「こんなことが出来たらいいな」
そうした思いを多くの人に伝えることが出来たら、そして、聞いた人の心を少しでも動かすことが出来たら……世の中を変えることが出来るかもしれません。

思いを形にして、それを伝える力を身につける。これは、個性でも才能でもなく、トレーニングを受けることで誰でも発揮できるものなのです。
そのために本学園では中学1年生の頃からデザイン思考を取り入れ、チームでブレインストーミングをしたり、フィールドワークやインタビューを行い「理想の街とはどんな街なのか」考えジオラマを創ったり、中学2年生ではプログラミングやアプリを作り、最後には自由な発想でエンターテインメントロボットを創ります。

高校でも創造性教育のトレーニングは続きます。
高校1年生では自分の「欲しい」と世の中の「欲しい」を繋げて近未来の商品を考え、高校2年生では事業化実習としてオリジナルの商品を一から創り、あかつき祭(文化祭)で販売します。そしてそれをさらにブラッシュアップして、ハワイ大学でのチャリティーバザーに挑戦します(ハワイ修学旅行)。

 

「自分が好きで成し遂げたいこと」「自分が出来ること」そして「世の中が自分に求めること」。この3つを満たすことができればより豊かな人生をおくることが出来ます。

瀧野川女子学園で一緒に「自分の頭で考え、行動できる力を身につける」トレーニングをしませんか?

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