イマージョン教育とはなんでしょうか。
広報としては、瀧野川女子学園のイマージョン教育を紹介せねばなりません。
瀧野川女子学園では、ネイティブの先生が、5人ほどいらっしゃいます。
それは、珍しいことではないのですが、先生方、英会話を教えるだけではありません。
先生方は、イギリスやアメリカ出身ですが、それぞれがご専門をお持ちになられているので、英会話の時間だけではなく、他の授業に参加したり、部活の顧問をなさったりしています。
また、英語で、英文法を教えたりしているらしいです。
イマージョン教育については、
ネイティブの先生による理科実験
で一部を紹介しました。
次の写真は、美術の時間です。
美術の先生は、一目瞭然ですが、生徒の席に、アッシュ先生が座っています。
なんと、一緒に授業を受けているのです。
アッシュ先生は、みんなと一緒に絵を書いています。
そうして、隣の人に「今、先生なんて言ったの?」と聞きます。
そうすると、生徒の人が「ええとね、ここら辺の影を濃くした方がいいって」と英語で答える、という、通常と逆の会話のパターンを行うわけです。
美術の先生はあえて英語を使わないので、生徒が、アッシュ先生に説明してあげるわけです。
次の映像をご覧ください。エレーナ先生が、ナレーションをしています。
本学WEBサイトの「国際教育」ページからもご覧いただけます。
エレーナ先生は、歌も歌います。真ん中です。
次の写真は、ギターミュージッククラブの風景です。
ジュリアン先生は、プロのミュージシャンなので、むしろ、ギターを教えます。
作曲もしますよ。
ケイトリン先生もギターを習って、歌っています。
ケイトリン先生は、音楽の授業に参加したり、英語で物語を作る部活を行ったりしています。
そして、ジョシュ先生です。
バスケットボール部のコーチでですが、クッキングもできます。とにかく優しいです。
瀧野川女子学園では、英語であろうと、国語と同じように、自分の言葉で世界を表現してゆく、これを目指しています。
この陽気な人たちとともに。
関連記事