三年生セカンドスクール3日目です。
大きなケガや病気もなく最終日を迎えることができました。
朝食は、ビュッフェ形式で
種類豊富な料理をいただきました。
しっかりと食べ、体の調子を整えました。
織物参考館に到着しました。
ここでは、機織りや藍染の体験をしました。
機織りでは、「足ひもトントン」の掛け声と共に、布を少しずつ織りました。
実際に体験することで、一反の布には、高度な技術とたくさんの手間がかかっていることを実感したようでした。
藍染では、白無地のハンカチにオリジナルの模様が出来上がっていく面白さや、藍液につけた布が酸化して、色が黄色から藍色に変化していく過程を楽しみました。
昼食は、登利平本店でいただきました。
甘い醤油ダレがかかった鶏めしは、とても美味しくペロリと食べてしまう子もいました。
学校に到着しました。体育館で閉校式を行いました。
自然に包まれて過ごした3日間。
このセカンドスクールでの活動は、子どもたちに大きな思い出を与えてくれたことと思います。また、子どもたちが自立していくためのの一つの大切な経験として、今後何らかの形で役立っていってほしいと思います。