「教育実習で評価が甘くなる」として「母校実習」を原則禁止することが話題になったことがあるようです。
皆さんは、「母校実習」を原則禁止するという話をどう思いますか。
 

本校では、卒業生3人を迎えて、教育実習Ⅱ期として9月28日(月)より10月17日(土)までの3週間の教育実習を行いました。
今回は、実習生の最後の日の挨拶をお届けしたいと思います。

 

S・Kさん(専修大学)

<与えてくれたもの>
私にとってこの3週間は先生方や生徒の皆さんが与えてくれた優しさで頑張ることが出来ました。その気持ちに応えられるのかと悩みましたが、出来ることを一つ一つ努力し、無事乗り越えられ、人との繋がりを感じ、楽しい日々でした。

 

M・Kさん(國學院大學)
3週間振り返って、専門教育のことから教育指導など、教師の仕事の大きさや深さを肌で感じることが出来ました。先生方は私が在学していたときと変わらず、常に生徒一人ひとりの事を考え寄り添っていて、生徒たちは先生方を信頼していると感じました。教育実習を通して改めて教育現場に携わりたいと強く思いました。

 

M・Kさん(桐朋短大)
大変だったが、全部異なる13の授業を無事終える事が出来てホッとしています。厳しい環境を乗り越えることが出来たのは、担当の先生方のご指導と貞静学園での厳しい校則が私の基本となっているからです。改めて母校で教育実習に来られて良かったと思いました。

 

先生方の評価はなかなか厳しかったですよ。
「教育」の空に飛び立とうとしている雛は十分な餌(え)をついばみました。
…みんなで登山

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