カレンダーを見ると1月20日は「大寒」だそうです。(ちなみに、昨日1月18日はウルフムーンらしい。)

ネットで調べたところ、この「大寒」は、季節の移り変わりを知るために1年を約15日間ごとに24に分けた「二十四節気」に出てくる言葉で、最も寒い時期を意味しています。
また、「大寒」は、大寒に入るその日(2022年は1月20日(木))を示す場合、または、大寒に入る日から次の立春前日までの約15日間を示している場合もあるそうです。後者でいうと、2022年の大寒は1月20日(木)から2月3日(木)になります。

二十四節気の24番目が「大寒」で、次の「立春」が1番目となり、立春を迎えると暦の上では春になります。

冬来(きた)りなば 春遠からじ

《イギリスの詩人、シェリーの詩「西風の賦」の一節から》
つらい時期を耐え抜けば、幸せな時期は必ず来るというたとえ。長い冬を耐えて春を待つ気持ちの表現としても用いられる。(デジタル大辞泉より)

受験生の皆さん、寒さの厳しい時期ですが、春はすぐそこに近づいてきています。
先人の言葉どおり、どんなに暗くても星は輝いています。明けない夜はありません。
ここは辛抱です。どうか健康に留意され、この厳寒を乗り切れるよう願っています。

皆さんのご健闘を心よりお祈りいたします。

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