先月実施されました校外学習のうち、中3科学的探究活動実施クラスの西表での活動をご紹介いたします。

【1日目】
今日は、石垣島が悪天候だったため不安もありましたが、無事にクラス全員で到着することが出来ました。
石垣空港に着いたあと、サンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」に向かいました。
研究センターでは、サンゴ礁や白保についての話を聞いたりDVD鑑賞をしました。
私はここで、サンゴは海の生物達の生態を保っていること、そのサンゴが減少していることを知りました。また、家の塀や屋根などにサンゴが利用されていて、地域の方々の生活とサンゴの深い関わりを発見することもできました。
西表島では、実際にシュノーケリングをしサンゴを見ることが出来るので、サンゴと海の生物の深い関わりを感じながら一つでも多くの発見を出来るようにしたいです。
【2日目】
フェリーで45分。石垣から西表にやってきました。
最初に船で仲間川を上り、サキシマスオウノキを見に行きました。
星砂の浜では、最初の調査活動をしました。
貝殻もたくさん見つけました。南国だけにキレイなものばかりでした。
私は60個程度貝殻を拾いました。野生生物の説明を聞きました。
イリオモテヤマネコについて、イエネコとの違い、生息数がとても少ないこと等を知ることが出来ました。
避難訓練を兼ねたナイトウォーキングではたくさんの生物が見れました。
ヤエヤマボタルやイリオモテボタル、サワガニ、コウモリ、ヤエヤマヒバァ(ヤエヤマヒバァ)など八重山独特の生物が見れました。
また、夜には無数の星を見ることが出来、北斗七星をはじめいくつかの星座を見つけることができました。

※写真等は学校HP→学園だより→科学的探究活動実施クラス「西表日記①」をご覧ください。

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