2013年9月8日に行われたWRO(World Robot Olympiad)2013日本大会にて、SIクラブ高校2年生の2名がオープンカテゴリー高校生の部で優秀賞を獲得し、日本代表として国際大会への出場が決定しました!
WROは小中高生によるロボコンのひとつです。 生徒達は春からこの大会のために準備を重ねていました。以前から交流のあった東京工業大学のRobogalsの方々にも何度か応援に来ていただき、まずは8月上旬のビデオ審査を初参戦ながらも無事に通過。その後の夏休みも集中的に取り組み、さまざまな困難を乗り越えながら大会直前にやっと満足できる作品の完成にたどりつきました。また、生徒の心にはRobogalsの学生さんを目標にがんばっていきたいという気持ちも育っているようです。 写真 山脇1 そして大会本番は、今年のテーマである「世界遺産の保護と宣伝」に基づき、レゴブロックで再現した法隆寺五重塔の模型を、レゴマインドストームで作った地震を起こす振動台によって揺らし、その耐震性を証明するというプレゼンテーションを行いました。
緊張しながらも、山脇生の持ち味と長い時間をかけて準備した成果を発揮し、審査員や観客の多くが引き込まれるような発表を行い、優秀賞に輝きました。 

当日の様子はこちらをご覧ください。

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