小学生・中学生・高校生による自律型ロボットの競技大会『World Robot Olympiad』(WRO)の国際大会が、11月16,17日(土日)の2日間、インドネシアの首都・ジャカルタにて開催されました。

 9月8日に行われた日本大会で優秀賞を獲得し、日本代表チームに選ばれた本学SIクラブ2名のチームもオープンカテゴリー高校生部門に参加しました。 

 オープンカテゴリーでは、設定されたテーマを、ロボットを使って発表します。2013年のテーマは「World Heritage」でした。SIクラブチームは日本大会同様レゴブロックで再現した法隆寺五重塔の模型を、レゴマインドストームで作った地震シミュレータによって揺らし、その耐震性を証明するというプレゼンテーションを行いました。

 日本大会以降、生徒はEIのネイティブの先生方の協力のもと、英語でのプレゼンテーションの練習や質疑応答対策を繰り返し、一生懸命英会話力を磨いてきました。10月には千葉の幕張にて1泊2日で行われた日本選手団の強化合宿にも参加しました。また、東工大Robogalsの皆様にも引き続き熱心にご指導をたまわり、大いなるスキルアップにつながりました。11月2・3日の山脇祭でも、WROデモンストレーションを1日中行うというハードスケジュールを自らに課し、相当数の予行練習をこなしていました。
 そして、結果は高校生部門35チーム中、見事6位入賞。立派な賞状もいただきました。

 詳しい様子はこちらをご覧ください。

 

 

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