昨年12月の冬期講習では、クリスマスをコンセプトに英語で映画制作をしました。
英語で映画を撮影し、その後日本語の字幕を入れて完成です。
台本読みから始め、監督、キャスト、撮影、翻訳、iMovieを使った動画編集まで、全てを3日間で完成させます。
それぞれが自分達の役割をしっかりとこなしている姿は、まるで本当の映画の撮影クルーのようでした。
同じコンセプトでも撮影するチームによって完成された作品は全く違っており、それぞれの個性に溢れていました。
この中から将来本物の映画監督や女優が出たりして・・・

最高の作品と共に、楽しいクリスマスイブを過ごすことができました。

<生徒の感想>

・英語の意味を知らないと、うまく感情を入れられなかったので、セリフを理解するということは大切なことだと感じた。
・編集が大変だった分、達成感が高く楽しかった。作っている途中からだんだん動画の編集にこだわりが出てきた。
・翻訳の一つ一つを「このキャラだったら、こんな風にしゃべるのかな」と考えながら行うのが大変だった。
・声を出しているつもりでもあまり聞こえていなかったり、発音が上手にいかなかったりして大変だった。身振り手振りのつけ方が分からなかった。
・チームによって編集が違うのが面白かった。みんな細かいところまですごく工夫しているなと感じた。
・感情を込めて演技や発音をすることの難しさに気付いた。
・1つの作品を作り上げるのに、多くの場所や人が必要なのだと感じた。

 

ページ
TOP