4月9日(金)、中学校入学式を行いました。

春らしい暖かな陽気に包まれ、入学式日和となりました。澄み渡った上空の青空と、色付いた校庭の桜がとても美しく、新入生を歓迎しているようでした。

 

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続きは山脇学園HPでご覧ください。

 

4月7日(木)、高等学校入学式を行いました。

高校入学にあたり、西川史子校長から高1生へ次のような言葉が送られました。

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「先輩たちの言葉を借りると、高校の3年間はあっという間だけれど大人になって振り返ると鮮明に思い出す煌めくような特別な時間。高1の1年は植物に例えるならば、発芽を終えて、根を張り多くを吸収し、枝を伸ばし、葉を茂らせていく重要な時期。失敗を恐れず様々なことにチャレンジすること、山脇生として「礼節」の心を持つことを心掛けてほしい。」

生徒たちはみな、顔を上げて真剣な面持ちで聞き入っていました。

入学式後は、担任団紹介など高校生活スタートに向けた合同HRを実施し、校庭の桜の木の下でクラス写真を撮影。撮影中は、校庭から楽しそうな声が聞こえていました。

この1年、ぐんぐん枝を伸ばし、葉を広げていってほしいと思います。

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同日行われた中学校・高等学校の始業式はオンラインで各教室へ中継しました。

学年が上がり、新しいクラスメイトや先生との時間を過ごし、新年度を迎えた実感も強くなったことでしょう。

校内各所で、植物が鮮やかに色づき、新年度の始まりを感じさせます。

どんな社会でも自在に枝を伸ばし、風雨に耐えられるように、中高時代に自分という根を張り、太い幹を作っていってくれることを願っています。

多くを経験し、学んで、実り多い1年となりますように。

 

英語チャレンジプログラムの最後の行事であるブリティッシュヒルズ研修が3月24〜26日に行われました。福島にあるブリティッシュヒルズに訪れ、日本にいながら、イギリスの生活や授業を体感しました。施設内ではオールイングリッシュとなるので、生徒たちは楽しく英語を使って3日間を過ごしました。

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1日目はManor Houseでのオリエンテーション・ツアーを行い、その後宿舎でもあるバラック棟で1つレッスンを受けました。また、ブリティッシュヒルズに来て初めての夕食を取りました。

2日目は、4つのレッスンがあり、各グループの先生と楽しみながら英語を学習しました。

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夜にはテーブルマナーを英語で学び、実際にコースディナーで実践しました。美味しい料理を楽しみながら英語を使いました。

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★詳しくは山脇学園HPでご覧ください。

 

2月25日(金) 7限に、中学2年のマイオピニオンコンテスト本選を行いました。

これまでの総合の時間に、価値観の対立する社会問題について賛否両方の意見を踏まえ、自分の意見をまとめました。その原稿をもとに、クラス内で予選を行い、代表者を決定しました。

本選では、YAMAWAKI HALLにて、代表者がスクリーンに映し出したグラフやイラストを使って、自分の意見をしっかり伝えようと様々な工夫をしながら発表していました。聞いている生徒たちもとても真剣な様子でした。

発表テーマも様々、同じテーマについても全く違った意見があり、様々な人の視点や意見に触れることができました。自分の身近なことだけでなく、社会全体の問題にも目を向ける機会となりました。

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〈クラス代表者の感想〉

 

・自分の意見を他の人に伝えるということは、理解してもらえるのか、不安で勇気のいることでした。しかし、理解してもらうのがすべてではなく、自分が考えていることを人に伝えることで、意見を聞く人もその話題について考えるきっかけとなり、さらに良い意見が生まれるのではないかと思ったので、人に自分の意見を伝えることはとても大切だと学びました。

 

・自分の考えを伝えることの難しさと、その言葉の重みを意識することの大切さを学びました。今回のテーマは賛否両論ある話題についてで、自分とは違った意見を持った人にも理解してもらえるように自分の意見を伝えるのはとても難しいことだと思いました。また、自分の考えた意見が理解できない人や、逆に自分の意見で心が動く人もいると思うので、言葉の意味をよく考え、責任を持って話さなければいけないと思いました。答えのない課題に取り組むのは大変で勇気のいることでしたが、この経験は将来へ活かしていきたいです。

 

・元々はクラスの一人でも多くの人に、高齢者ドライバーの免許返納を勧めてほしいという思いから発表しました。また個人的にプレゼンすることが好きだったこともあって、資料集めなど予選までの準備や発表が本当に楽しかったので選ばれなくてもいいと思っていました。自分が選ばれたときは物凄く驚きました。クラス代表になったからには最優秀賞を目指していたので、名前を呼ばれた時はとても嬉しかったです!またクラスメイトに泣いてくれた子もいたので、受賞できて良かったと心の底から思いました。

12月4日(土)、科学研究チャレンジプログラムに参加している生徒5名と、SI部継続班の高校1年生2名が、第27回日本マングローブ学会で発表しました。昨年度と同様に、Zoomでの開催でした。

来週から2学期末考査!という時期の開催でしたが、計画を立てて一生懸命発表準備を行いました。

最後は、「マングローブ 何でも相談」です。国際マングローブ学会会長 馬場繁幸先生が、科学研究チャレンジプログラムの生徒のマングローブに関する疑問に、丁寧にお答えくださいました。

 

質問とご回答は、以下のリンクから見ることができます。

http://www.mangrove.or.jp/gakkai/taikai.html

 

次の発表の機会は、来年3月の科学研究チャレンジプログラム 研究報告会です。

今回の発表で学んだことを活かし、さらにブラッシュアップされた発表となることを楽しみにしています!

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★以下、参加生徒の感想です

・初めて学会に出てみてとても緊張したけれど中3に入ってから行ってきた活動に自信を持つことができました。学会で塩分濃度について色々聞いたので次の活動にて三人で話し合って再度考察したいと思いました。

塩分濃度といっても今回行った測り方は本当に正しいのか確認し、もし可能だったら0.0% 0.4% 水道水などもっと多くの選択肢を増やして実験していきたいと思います。

・思ったよりも学会の様子がとてもほんわかしていました。発表する時にあまり緊張しなかったのも、先生や教授の方々が穏やかな雰囲気を作ってくださったおかげです。

発表を通して、溶液の水質に関して、塩化ナトリウムのみを混ぜて作った溶液と自然界の海の状態は少し違うことや、ヤエヤマヒルギ、メヒルギ、オヒルギの3種類の散布体は実は塩が苦手で適していない濃度でも耐えることができる耐塩性の特徴を持つということなどが分かったので、今後の活動に活かしてこれからも沢山のことを研究していこうと改めて思いました。

・今回の発表を通して、自分が1番伝えたいことを伝えるというのはすごく大変なことだと感じました。要旨やパワポ、言葉で伝える時も、余計なことは入れないで、必要なことだけを入れる、ということは分かっているつもりでも、意外と余計な言葉が入っていたり、まとめられていなかったりして、端的に伝えるには順序立てて研究をまとめていくことが必要だと分かりました。

発表で、先生に葉面積も成長に影響することを教えていただいたため、今後条件に入れて観察を継続していきたいと思います。先生にも15℃ではマングローブが死んでしまうということや、植え替えの際には新葉が展開中であれば、してはいけないことなどを教えていただいたため、これからもっと寒くなったり、根を見るための植え替えをしたりする際に気をつけたいと思う。他の発表者の方々のスライドのレイアウトの仕方や、着目の仕方なども見ることができて、すごく参考になりました。

・初めての学会だったので、準備から本番まで色々なことを先生方から学ぶことができました。また、本番では先生方から、たくさんのことを教えていただき、とても良い経験になりました。私は4つの条件でしか、育てられなかったけれど、学会の先生方や、他の人の発表を聞いて、色々なことを知れてとても楽しかったです。3月西表島に行った時にマングローブを直接観察したいです。

・学会まで準備をするのはとても大変でしたし、これまでのスライドや原稿とレベルが違うくらい人に伝わることを考えました。それくらい手間をかけたので緊張しませんでした。今回の学会は今後発表や学会に出るにあたってとても貴重なことを経験できたと思います。これまで練習してきた成果を発揮できたのは、マングローブ学会の会員の方々が分かりやすく説明してくださっていたりしたからかなと思いました。もしまたあるならば楽しかったのでまた出たいです。

・葉のSPAD値や根の酸素状態など、栽培中のデータの取り方についてご指摘していただき、より多くの情報を残して耐塩性を評価するという課題が明確になりました。他校の組織培養に関する発表を行なっている高校生の発表では自分には考えることも難しい技術を必要とするもので、今後の報告会に向けた良い刺激になったと思います。

 

Tokyoサイエンスフェア11月14日(日)科学の甲子園東京都大会と11月28日(日)研究発表会及び表彰式 に参加しました。

 

まずは科学の甲子園東京都大会。高校2年生5名で参加しました。場所は都立小石川中等教育学校、お天気も良く、我々を応援してくれているかのようでした。しかし集合場所では追い込みとばかりに皆教科書にかじりついていました。

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午前中は物理・化学・生物・地学・数学・情報の筆記試験です。みんなで手分けをして計算機をたたき続けました。あまりの難しさに頭を抱える問題も多かったようですが、集合してからも教科書とにらめっこしていた成果か、山脇生の手ごたえは「まぁまぁ」との事でした。
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午後の実技競技は3人で挑戦したのですが、勝負は昼休みから始まっていました。展示された測定の様子をじっくりチェックして対策を練りました。
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実技は「倒れやすい箱」と「倒れにくい箱」を与えられた材料を使って作成するというものでした。時間ぎりぎりまで粘ってより安定性を増やしたり減らしたりと調整をしました。最後の測定では思ったよりも良い結果になり大満足でした。
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28日(日)は東京ビックサイトでの研究発表会と科学の甲子園東京都大会の表彰でした。

迷子になるというトラブルはあったものの、気を取り直してまずはポスター発表の見学です。とても難解な研究報告から、なじみのある実験まで様々あったので、じっくり時間をかけて見て回りました。同じ年代の学生の研究という事で皆興味津々、様々な刺激を受けたようです。

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ホールでは高校生のプレゼンテーションが英語で行われました。

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もちろんパワーポイントも英語。
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手元の資料は日本語だったので、そちらと見比べながら必死で聞き取りました。もちろん質疑応答にも積極的に参加しました。残念ながら私たちは日本語での質問になってしまいましたが、他の人が英語で質問をし、それに英語で返していた女子高生にはひたすら「すごい」を繰り返していました。いつかは私も、と思ったようです。
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残念ながら表彰式で名前を呼ばれることはありませんでしたが、閉会式後に成績表を頂きました。ドキドキしながら成績表を見て・・・「ビリじゃないよ!!」と満面の笑顔。本人たち的には満足のいく結果だったようです。化学・情報・実技はかなりいい感じだったので、嬉しかったようです。
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<参加生徒の感想>

今回のTokyoサイエンスフェアに出場して、改めて科学に「協力」して取り組むことの楽しさを実感しました。みんなで協力し意見を交わしながら協議に取り組むのはとても楽しい経験でした。また、同学年の方たちの英語での研究発表は、発表の仕方、研究内容共に刺激を受けました。話を聞いたりポスターを見たりする中で自分が抱いた疑問を相手に伝えることが出来、学びが多くありました。これらは、今後の自身の研究、発表に取り入れていこうと思います。E・F

科学の甲子園では問題は難しかったのですが、仲間と協力し最後まで頑張ることが出来ました。また、同世代のポスター展示を見た際は、様々な分野の興味深い研究発表を見ることによって、とても刺激を受け、貴重な体験になりました。科学の甲子園に参加するために準備してくださった方々に感謝しています。M・K

 

筆記試験、実技試験に出場しました。筆記試験ではチームの友人と得意分野ごとに役割分担をし、わからなかった問題は補い合って協力して解きました。通常のテストでは出ないような特殊な分野の問題や、今まで学校で習ってきたことを実用的に応用した問題が出題され、難しいながらも面白く、解いていくのは楽しかったです。実技試験では事前に攻略方法をみんなで意見を出しながら考察、実験を繰り返して、試行錯誤していきました。実際に会場では事前のアイデアに手を加えていき、チームで力を合わせて作り上げることが出来ました。実技試験ではサイエンティストの授業と似ていたためスムーズに行えましたが、山脇だけでなく様々な学校の代表者の工夫が見られ、実践的な問題も科学をより楽しめる刺激的な経験となりました。K・Y

筆記試験では今まで見たことが無い問題も多くあり、持っている知識を最大限に生かすことが出来ました。他校のポスターやプレゼンテーションが素晴らしく、驚くと同時にとても刺激を受けました。私ももっと勉強に励み同じ舞台に立てるようになりたいと思います。T・Y

 

サイエンスフェアに向けて、チームのみんなで勉強会や実践を行いました。その準備期間や当日に一団となって協力し取り組めたので楽しかったです。思うような結果にはなりませんでしたが、自分が出せる力は精一杯出せたと思います。K・M

 

中学3年英語チャレンジクラスでは、11月19日(金)と20日(土)の2日間で特別プログラムを実施いたしました。普段の授業や活動で学んだ英語の知識などを活かして、積極的に英語で話すことに取り組みました。

<<11月19日(金)留学生と東京を周り、日本の魅力を探す>>

日本で学んでいる留学生18名とファシリテーター1名を招き、グループごとに留学生に東京を案内しました。その際に、「日本人にとっての日本の魅力」、「外国の方にとっての日本の魅力」、「挙げられる改善点」の3点に焦点を当てることで、日本の文化や魅力を多角的に捉え直すことができました。

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<<11月20日(土) 英語を手段として課題に取り組む>>

お台場にあるTOKYO GLOBAL GATEWAYを訪れ、「情報やデータをビジュアルで伝えよう」、「サバイバル術を身につけよう」、「SDGs地球の17の目標を考えよう」/「東京の魅力を紹介しよう」のプログラムと、ホテルやエアポートなどのアトラクションエリアでの体験に参加しました。英語を使って自分の考えを伝えることやコミュニケーションをとることの難しさや楽しさを体感しつつ、各プログラムの課題を達成することができました。

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<<生徒の感想>>

〇11月19日(金)留学生との東京案内

・英語を話すことに対して不安に感じていました。間違った文法表現を使い、失敗してしまうのが怖かったです。しかし、英語を話す良い機会だと考え、失敗を恐れず積極的に会話をすることで「伝わる」楽しさを知れました。留学生の方がとても親切にしてくださり、本当にありがたかったです。留学生の方が故郷であるパキスタンの文化を教えてくださりました。異文化を学ぶことができ、貴重な時間となりました。留学生の方が「たこ焼きが好き」「日本の礼儀正しいところが好き」「日本が好きになった」と言ってくださり、とても嬉しかったです。

 

・2人の外国人の方を案内するのは難しいのではないか、帰国子女のクラスメイトに頼りすぎてしまうのではないかなど様々な不安がありましたがチームメイトみんなが積極的に話そうという気持ちを持っていることが目に見えて素晴らしかったと思いますし、外国人の方と話す機会はなかなかない経験なので新鮮でとても楽しかったです。伝えようとすれば伝わることが分かり、自信に繋がりました。

 

・留学生と交流するのは何回かやった事がありますがこんなに自分から進んで英語で話したのは初めてでしたがとても楽しくいい経験になりました。外国の文化も知る事ができたし、沢山自分で英語で会話をしたことで、英語をもっと学びたいと思いました。

・凄く楽しかったです!初めて外国の人と長い間一緒にいるとなって、最初は凄く不安だったんですけど、留学生の方が私の全然文になってない英語でも聞き取って答えてくださって、会話ができて楽しかったです。それと同時に、自分の英語力の無さを身に染みて感じたので、もっと英語が喋れるように、今まで以上に真剣に英語の授業や英チャレの活動に取り組みたいと思いました。

 

〇11月20日(土)TOKYO GLOBAL GATEWAY

・全てが英語でずっとリスニングをしているようでとても大変だったが自分の伝えたいことが伝わった時には本当に嬉しかった。一緒に回っていた先生が「ちゃんとした英語が話せているね。」と英語で褒められた時には英語での会話の良さを知れた気がした。

 

・TGGでは思ったより英語を使って話すことができた。先生と英語で会話するだけではなく昼休みの時にも周りの子と英語で話すことができた。ずっと英語で話したので、とても英語が身近に感じることができたのでよかった。

 

・スタッフの方にたくさん褒めてもらえた。英語を日常で使っているネイティブの方に英語を褒めてもらえる機会はなかなかないので嬉しかった。また、スピーキングは自分ではどこまでできているかわからなかったので、褒めてもらえて、自信につながったと思う。

 

・英語でさまざまなアクティビティができてとても楽しかったです。特にホテルゾーンでの体験が1番楽しかったです。SDGsについても話し合ったので、改めて世界のことを考えることもできました。もっとたくさん意見やネイティブの方との会話ができるように、これからもっと英語を勉強したいです。

11月に中学1年生でオーストラリアとフィリピンとをZoomでつなぎ、異文化理解と体験をするプログラムを実施しました。

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このプログラムで、生徒たちは4回にわたり、オーストラリアとフィリピンの現地の人との交流をしながら、文化や実際の生活風景などをリアルタイムに体験することができました。

1日目は、オーストラリアの概要から始まり、サーフィン・ライフセービングなどのレクチャーを受けました。

生徒たちは夏のオーストラリアについて、現地の人の生の声を聞きながら、オーストラリアについて学ぶことができました。

2日目は、オーストラリアの家族と交流をし、その後ハウスツアーで実際の家や生活の様子を見ることができました。

ホストファミリーの方がカメラを持って色々な場所を紹介してくれたため、生徒たちは自分たちがまるで本当にホームステイをしているかのような感覚を楽しむことができました。

また、現地の人にオーストラリアでの生活について、生徒達は様々な質問を投げかけていました。

3日目は、オーストラリアの野生動物について学びました。こちらは、目の前で本物の野生動物を見ることができ、その動物に驚いたり、時には動物の面白い鳴き声に、みんな釣られて笑ってしまうような場面もありました。

4日目はVRを使い、フィリピンの街並みを体験できました。生徒たちは、あっちを向いたり、こっちを向いたりしながら、360度見渡す限りのフィリピンの街並みを見るという貴重な経験ができました。

 

11月19日は、山脇学園初代校長山脇房子先生のご命日です。

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放送による全校朝礼では、房子先生のご命日にあたり、学校長と高校生徒会長が在校生に向けてお話をしました。

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<学校長のお話>

おはようございます。
山脇房子先生のご命日にあたり、少しお話させていただきます。
房子先生がお生まれになったのは1867年、「大政奉還」の年にあたります。
房子先生の幼少期は、まさに日本が明治という時代を踏み出し、近代化へ舵を切る大きな変動期だったといえます。

そのようななか、暮らし向きが悪くなっていくことを嘆いた房子先生に、お父様がこう諭したのだそうです。「これからの時代は学問さえあれば、女性でもいくらでもえらい人間になって活躍できる」房子先生はその言葉を胸に勉強に励んだと言われています。

そして島根県の松江からわずか14歳で仙台に赴き、宣教師の下で英語を学び、18歳からは東京に出てさらに学問を深めました。

まだまだ「女性が学問をすること」や「自立して生きること」に世の中の偏見が大きかった時代です。さまざまな苦労のなか、みなさんと同じ世代で、どのような強い思いをもって、またどのように壁を乗り越えて勉強を続けてこられたのだろうと、想いを寄せずにはいられません。このようにして房子先生が培われた「志」が、「高い教養と徳を身につけた女性の育成」を目指す、山脇学園の創設となって結実されたのです。房子先生の生き方は、みなさんにも多くの勇気を与えてくれるのではないでしょうか。

房子先生の著書の中には、今の私たちが読んでも胸打たれる言葉が数多くあります。

みなさんには始業式に「徳の高い人には誰にでも努力と心がけ一つでなれるのであります。」ということばをお伝えしました。

今日は、『尊き花 尊き実』という房子先生の著書から「学ぶ」ということについて述べられた次の言葉を紹介したいと思います。

「二、好き実を結ぶために

考えのない経験ばかりで物事はできてゆくものではありません。知識・学問というものは、ちょうど光のようなもので、その光に自分の経験を照らしてみて、はじめて良いか悪いかの判断がつきますし、それによって間違いのない仕事もできるのであります。(中略)

知識と経験とが相伴って初めて労費を省き、すべてのことははかどるのであります。

私どもは経験を重んずるとともに、知識を広めることに努め、そしてその経験と知識とで、有意義な生活を送るようにこころがけましょう。」

学ぶことは自分の人生を照らす光。この言葉を是非みなさんの心にいつも置いてください。
山脇学園の生徒として、時に房子先生の「志」に思いをはせながら、日々を送っていただきたいと願っています。

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<高校生徒会長のお話>

おはようございます。
本日は、房子先生のご命日ということで、校章と校歌に込められた房子先生の想いについてお話しします。
皆さんは、校章や校歌に込められた意味を今尋ねられたら、思い返すことができるでしょうか。
まずは、校章についてお話しします。

房子先生は、富士山の尊さは三つあるとしています。

*いつどこから見ても変わらぬ姿

*清らかで穢れなき心

*邪念を制して目標に向かっていく心とおだやかで平和な姿

の三つです。

そして、これらを心に留めて、温かな心で生きていけるようにとの想いを込めて、ハートに富士の校章を創られました。

また、校歌では、校章で表される人物像が、山脇生の目指すべき姿だと示されています。

校歌には

いつどこから仰いで見ても 動かない富士の美しい気高い姿が 

まことの人の姿だと、心に刻んでいる 我が学び舎の校章に恥じぬよう

お互いに勉強に励み精進し 世の中の役に立つ人になりましょう

という意味が込められています。

校歌にあるように、私たち生徒も、校章に込められた房子先生の想いを胸に、自らの志を世の中のために活かせる人になれるよう、日々精進していきましょう。

 

続いて、墓参で報告する内容をお話しいたします。

 

房子先生、私たちの学園生活を日々見守ってくださり、ありがとうございます。

今年は昨年に引き続き、新型コロナウィルス感染症の影響により、行事が延期になるなどの制約がある中での学園生活でしたが、当たり前に学校に行き、友と語らえることのありがたさを感じながら、日々勉学や部活に励んでいます。

今年度からは、新たに一人一台、タブレットが導入されました。これにより、授業での意見共有や調べ物がしやすくなり、より深い学びに繋げることができています。

行事としては、先日『ミニ体育祭』を行いました。

短い練習時間でしたが、工夫して練習し、各学年、伝統のダンスも披露することができました。特に、高校三年の先輩方が「ペルシャの市場にて・プロムナード」で『栞』という文字と『校章』を、一丸となって作り上げる姿に、私たち後輩も大きく心を動かされ、この伝統を受け継いでいきたいと強く感じました。

そして、来週には『山脇祭』が実施されます。「主役」というテーマや、「make your story」というスローガンに相応しく、山脇生それぞれが、それぞれの場所で輝けるよう、準備を進めています。

新型コロナウィルスの感染状況も、未だ予断を許さない状況ですが、それぞれができることをみつけ、支え合いながら精一杯励んで参ります。

これからも見守っていてください。

 

房子先生のご命日である今日をきっかけに、山脇生としての誇りを持って、さらに成長できるよう、邁進していきましょう。

 

放課後には、全校生徒を代表して中高生徒会役員が、山脇学園の歴史を築いてきた先生方の眠る墓前で報告に臨みました。

 

房子先生、いつも在校生、教職員、卒業生を見守っていてくださりありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

// ミニ体育祭 vol.3 ~ フィナーレ~ | 山脇学園中学校・高等学校//

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10月29日(金)の午前に実施された『高校生のミニ体育祭』のフィナーレは、高校3年生の「ダンス~ペルシャの市場にて~」と「プロムナード」。

今年度も高校3年生の保護者の方は、20分間の発表時間だけの観覧となりましたが、平日にも関わらず、たくさんの方に見守っていただきました。

高校3年生は、高校1・2年生、教職員、そして一番身近で支えてくださっている保護者の方が見守る中、代々受け継がれているダンスとプロムナードを堂々と披露しました。

「ダンス~ペルシャの市場にて~」

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★続きは山脇学園HPでご覧ください。

https://www.yamawaki.ed.jp/2021taiikusaif/

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