11月23日(月・祝)芝公園・メルパルクホールTOKYOにて「第68回全国中学校高等学校ダンスコンクール」が開催され、本校中学・高等学校ダンス部の作品が中学の部・高等学校の部において共に「優勝第1位」を受賞致しました。また、中学生は3年連覇ということで「特別賞」も受賞となりました。

 

「作品を深く理解し作品と向き合う」ことを積極的に取り組んだことが評価され、部員一同大変嬉しく思うと同時に、今後も結果に恥じることのない練習を行っていけたらと思います。また、多くの応援や支えがあったからこそ成し遂げられたことであり、とても感謝しております。有難うございました。

 

【中学部長】

作品のテーマは、ミヒャエル・エンデの「モモ」です。テーマを決める際に「私たちの目線から伝え、表現出来ることは何か?」と試行錯誤しました。主人公モモとは年齢も近く、私たちと重ね合わせることができ、時間の大切さについて改めて考えるきかっけとなりました。「時間の大切さを沢山の人に伝えたい」その思いが私たちとこの作品をつないでくれました。私たちにしか表現することが出来ない世界観を目指し、作品を高めていったことが優勝という結果につながり、本当に良かったと感じております。

 

【高校部長】

私たちはこの1年間、踊り方や構成の試行錯誤を重ね、沢山の方のアドバイスをもとに作品を創り上げてきました。練習していく中で、この作品と同じように「焦燥感」を抱くことも多くありましたが、その度に仲間と共に乗り越え、全国大会優勝という目標を達成できたことをとても嬉しく思います。

仲間と過ごしてきたかけがえのない時間は一生忘れません。今後もこの経験を活かして練習に励んでいきます。本当に有難うございました。

 

 

中学生作品:「LIMIT~ミヒャエル・エンデの時間~」

高校生作品:「17歳‘sの焦燥」

 

 

高校中学

 

中学の部・高校の部 優勝カップ

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