6月28日(水)高校2年生は弁論大会を行いました。

弁論大会は高1~高3まで学年ごとに行っています。高1の大会は3学期に、高2と高3は1学期に実施されます。高1は、1学期実施の高2の弁論を聞き自分達の弁論の参考とします。運営は自治委員会が行います。

 

大会を行うにあたり、事前に、学年全員がテーマを選択し、弁論内容を考えます。各クラスでクラス内弁論を行い、2名のクラス代表を選出します。合計12名の代表弁士が学年全員の前で弁論を行います。

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下の写真のように、大会には生徒と教員から審査員を出し、審査を行います。

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会場の裏では自治委員が結果の集計など作業を並行して行っています。

最後に校長先生から講評をいただき、結果発表を行いました。

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以下は自治委員の生徒のコメントです。

「クラス内弁論で選ばれた弁士と、自治委員は今日に向けて準備をしてきました。

今回の学年テーマは【SNSについて】【AIと私達の関係】【沖縄について】で、3学年の共通テーマは【小学校の英語教科化について】でした。

弁士の生徒は自分の考えや気持ちをそれぞれの方法で伝えていました。他の生徒も真剣に弁論を聞いていました。

今年初めて弁論大会を行う予定の高1にとっては良い参考になったのではないでしょうか。

高2にとっては、次の高3での弁論大会に向けて更に改善していく点や、この経験を踏まえての反省点が見つかったのではないかと思います。

今回の弁論大会はハードスケジュールだった中にもかかわらず、みなさん協力してくださってありがとうございました。また、弁士の皆さん、他の自治委員の皆さん、先生方お疲れ様でした。」

 

今回高2では、最優秀賞には演題【機械はヒトになれっこない】、

優秀賞には演題【『脅威』を『発展』に】と【AIを敵にしない】という弁論が選出されました。

 

弁士のみなさん、自治委員のみなさんお疲れ様でした!!

来年度の高3弁論大会も、学年全員の弁論に期待しています!

 

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