11月4日(土)、練馬区立貫井図書館にて「第1回 図書館を使った調べる学習コンクール」の表彰式がありました。本校の中学3年生4名が、最優秀賞、優秀賞、審査員特別賞を受賞しました。それぞれの研究テーマは、以下の通りです。

 

最優秀賞「方言の未来 方言の衰退を止めることはできるのか」

優秀賞「ゼロとは? 役割・歴史、ゼロのイメージに関するアンケート&インタビュー」

審査員特別賞「食品の包装について 日本とアメリカの色の違い」

審査員特別賞「あなたも知らないうちに色に誘導されている? 色が人の心理と行動に与える影響」

 

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写真は、入賞作品と表彰式に参加した生徒が「どのようにテーマを決めましたか?」「大変だったところは?」とインタビューされているところです。

 

この「図書館を使った調べる学習コンクール」は公益財団法人図書館振興財団が主催しています。今年から練馬区立貫井図書館が地域コンクールを開催し、栄えある第1回に中学3年生が全員で取り組みました。

 

中学3年生は毎年、自らテーマを見つけて、調べて発表するという「卒業研究」をしています。今年は、この「調べる学習コンクール」応募を目指し、取り組みました。さらにここでは終わらず、来年2月に自分の研究をひとりひとりがポスターで発表することを予定しています。自分の研究をわかりやすく口頭で伝えるにはどうしたらよいか?どんな工夫が必要か?足りない調査はないか?など、これから考えていきます。「卒業研究」まだまだ続きます。

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