少人数教育と 個別的な対応を 重視する むさしの学園です。

 

<お知らせ>

・平成25(2013)年度学校説明会のお知らせ・お申込みは、こちら

・転入児の募集に関するお知らせは、こちら

・あやとり・昔あそびの活動がNHKで取り上げられました!こちら

・登下校時刻についての記事は、こちら

・登下校ルート検索のリンクは、こちら

 

今日は、素過程(そかてい)という算数学習について

ご説明します。

 

どんな複雑な計算であっても、もとをたどっていけば、

すべて1ケタと1ケタのたし算やひき算にルーツを

たどることができます。

 

むさしの学園では、計算力を向上させるために、

1ケタのたし算・ひき算を11種類のパターンに分類し、

目標タイムを定めて、早く・正しく解けるような学習を

2年生でおこなっています。

 

これが、素過程(そかてい)です。

 

この写真は、どのパターンに、何秒で合格できたかを

記録するカードです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先ほど、たし算・ひき算を各11パターンとご説明しました。

これを

 

・繰り上がり、繰り下がりのないもの 各6パターンと

 6パターンすべてが入っている全型

・繰り上がり、繰り下がりがあるもの 各5パターンと

 5パターンすべてが入っている全型

 

に分けて、挑戦します。

ちなみに、上の写真のカードは、繰り下がりがある

ひき算のページです。

 

 そして、素過程学習の最後となる繰り下がりのある

ひき算全型は、こういうプリントです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この繰り下がりのあるひき算全型に入っている問題数は

45問。その制限時間は、100秒です。

 

ちなみに、おそらく一番難しいのは、繰り下がりのない

ひき算の全型で、55問・制限時間60秒でしょう。

これを超えると、あとはだいたいスムーズにいきます。

 

2年生では、この素過程学習をだいたい、4月下旬から

5月中旬まで取り組みます。

 

繰り上がりのないたし算から始めて、繰り下がりのないひき算、

そして、繰り上がりのあるたし算、繰り下がりのあるひき算と

進みます。

 

下の写真は、それぞれの段階の練習用プリントを入れた

封筒です。これでも、半分ぐらいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日は、素過程学習を終えたばかりの2年生の声を

ご紹介します。

 

——————————————————————–

むさしの学園では、メールマガジンを発行し、学校についての情報、

入学考査関連の情報をお知らせしています。解除はいつでも可能

ですので、よろしければ、ご登録ください。(こちら

ご不明の点は、むさしの学園小学校事務室(042-361-9655)まで、

お気軽にお問い合わせください。

 

 

メール(info@musashino-gakuen.com)でもお受けしますが、

回答にお時間をいただくことがありますので、ご承知おきください。

 

学園ブログでは、むさしの学園小学校の日常や、子育てに役立つ

コミュニケーション情報、入学考査に関わる情報の提供をしております。

お時間のある折、ご覧いただければ幸いです。

 

※イジメのない学校についての記事 第1回はこちら・第2回はこちら

 

むさしの学園小学校

042-361-9655

ページ
TOP