文学賞には、大衆文学の直木賞、純文学の芥川賞、最近は全国の本屋さんが「売りたい」と思う本屋大賞など色々な賞があります。そんな中、某出版社が後援する「高校生直木賞」が4年前に作られました。直木賞候補作品の中から、エントリーした高校(今年度は21校)で候補作品を絞り、5月に全国大会を行って大賞を選んでいるようです。一出版社の企画ですが、若者の活字離れが言われて久しい中、良い企画だと思います。早速、本校図書室にも今年度高校生直木賞に選ばれた『また、桜の国で』(須賀しのぶ著)とその他の候補作がいくつか入り、新着本として棚に並びました。アンテナ高く新刊本も並ぶ図書室。多くの生徒に利用してほしいですね。
今週の『週訓』は「期末考査に向けて計画的に学習しよう」。来週からの考査に向け、読書でリフレッシュしながらも計画的な学習をしましょう。また、昼休みは1年生の芸術科目の教科書代金の支払いがありました。音楽、美術、書道の3科目。それぞれ、異なる金額を直接業者の方に支払いました。芸術科目は、期末考査の前の授業でテストや作品提出が行われるようです。頑張って。

本校HPの『学舎の窓-校長室だより-』をご覧ください。本校の日常がよくわかります。

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図書室 新刊本

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昼休み

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