7月29日(火)に神宮球場で行われた「第96回全国高校野球選手権・東東京大会決勝戦」

ですが、延長10回の激闘の末、本校野球部が5-4で帝京高校を破り、初優勝しました。

試合は、先発した大黒一之君(3年)の好投で、5回表まで0-0の息詰まる投手戦となり

ましたが、5回裏にタイムリーヒットで帝京高校に先制を許すと、6回にも2点の追加を許

し、0-3とリードを許す苦しい展開に。しかし、7回表、ヒットと四球で掴んだ1・2塁

のチャンスに7番・今村大輝君(1年)がレフトスタンドへ起死回生の同点3ランホームラ

ン!試合を振り出しに戻します。直後に、勝ち越しを許しますが、8回には、小峯瑛輔君

(3年)のタイムリーで再び、同点に追いつくと、迎えた10回表、1死1塁からのヒット

エンドランが決まり、3番・竹原祐太君(3年)の放った打球は左中間を破るタイムリー3

塁打に。主将の一振りがこの試合初のリードをチームにもたらします。守っては、先発し、

好投した大黒君のあとを受けて6回から登板した、大江竜聖君(1年)が好リリーフ、バッ

クも再三の好守で投手陣を助け、このリードを守りきり、勝利しました。

当日は、平日にも関わらず、内野スタンドは2階席まで満員になり、全校応援体制をとった

在校生、保護者の方々、卒業生の皆さんがスタンドから選手たちのプレーに声援をおくって

下さいました。皆さんの声援を力に変え、部員たちは決勝戦の厚い壁を打ち破ってくれまし

た。本当にありがとうございました!

ただ、この勝利は通過点に過ぎません、夢の舞台で「二松學舍の野球」を皆さんに見ていた

だけるように、しっかりと準備をして甲子園に臨みたいと思います。8月9日(土)に開幕

する「第96回全国高校野球選手権」でも、本校野球部に変わらぬ声援をお願いいたします!

 

いよいよ決勝戦です!学校をあげての応援体制で決戦に臨みます

 

内野スタンドは2階席まで満員(左)/全員が「心をひとつに」声援をおくります(右)

 

先発し、見事な好投を見せた大黒君(右)/試合の流れを変えた今村君の3ラン(右)

 

好リリーフで、試合を締めくくった大江君(左)/激戦を物語るスコアボード(右)

 

母校を初の夏の甲子園に導いた市原勝人監督(左)/優勝旗が竹原主将の手に!(右)

 

選手たちの胸には優勝メダルが!(左)/「みんな!やったよ!優勝だ!」(右)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ページ
TOP