本校野球部は、8月20日(水)に「第96回 全国高等学校野球選手権大会」3回戦で、

沖縄県代表の沖縄尚学高校に5-6で敗れ、今チームでの活動が終了しました。このチーム

は主将の竹原祐太君(3年)を中心に非常によくまとまったチームで、昨秋の東京都大会で

は準優勝。センバツ甲子園への出場が期待されましたが、残念ながら選出されず。悔しい思

いを抱き臨んだ春季東京都大会ではベスト8に進出。迎えた夏の東東京大会では、シード校

として7月14日の3回戦から登場。4月に入学した1年生も新戦力として活躍。接戦を確

実に勝利し、決勝戦に進出しました。この決勝戦は、本校野球部にとっては、1971年の

東京大会の決勝以来、11度目の決勝の舞台となりました。ここまでの夏の決勝戦の成績は

0勝10敗で、うち3回が今回同様、帝京高校と対戦してのものでした。この43年分の思

いを込めて、ついに延長戦の末、5-4で帝京高校に勝利し、初の夏の甲子園を勝ち取って

くれました。初出場となった夏の甲子園でも、強豪の長崎県代表・海星高校に勝利し、夏の

甲子園に初めて本校の校歌が流れました。

多くの人たちの思いを背負い、見事に二松學舍大学附属高校野球部に新たな歴史を作ってく

れた、野球部の皆さん、本当にありがとう。我々、教職員にとっても一生忘れられない夏に

なりました!そして、野球部の活動に声援を送って下さった全ての方々に感謝申し上げます。

本当に、ありがとうございました。

すでに、秋季大会に向けて、新チームがスタートしています。これからも、本校野球部は応

援して下さる多くの方々の思いを胸に頑張ります!応援、宜しくお願いいたします!

 

 

 

 

 

 

 

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