12月22日(月)、東京都高等学校野球連盟に所属する硬式野球部員から選抜された18
名による選抜チームが、東南アジア遠征に出発します。期間は、12月30日(火)までの
9日間で、ミャンマーとシンガポールに遠征し、合同練習、交流戦を行います。
本校から、監督として市原勝人教諭、チームマネージャーとして戸張誠教諭、そして、2年
生の北本一樹がチームの主将を務め、参加します。
この遠征は、高野連により「国際交流を目的とし、21世紀の時代にふさわしい国際感覚豊
かな人材の育成を目指す。さらに途上国に対する支援授業を通じ、東南アジアの野球普及に
努める。また、両国の文化や歴史的な背景を学び、21世紀を生きる世代の社会的貢献の必
要性を実感させる。」と目標が設定されており、野球の技術的なレベルアップに限らず、多
くの目的が盛り込まれたものとなります。
市原監督は「わたし自身も、東京都の高校野球に育てていただいたので、野球はもちろん、
それ以外のすべての面においても、東京都の高校球児は素晴らしかったと思ってもらえるよ
うに、プライドを持って頑張ってきます」と語り、北本君は「多くのチームから選手たちが
集まるので、それぞれの選手たちの素晴らしい部分をどんどん吸収してきたいです!」と意
気込みを語ってくれました。
東京都高野連選抜チームの皆さん、この遠征を実り多きものにして下さい!