前回に引き続きサッカーワールドカップがらみの話です。
日本代表チームの調整ぶりのニュースが毎日のように流れています。
19日の初戦、対コロンビア戦はどうなるのか、期待と不安が入り交じる感じです。
ところで、日本代表チームは今回のロシア大会で6大会連続出場ということになります。
いまでは出場することが当然の雰囲気ですが、私が高校生の頃には、
ワールドカップ出場は夢のまた夢の話でした。
それほど世界と日本とのあいだには大きなレベルの差がありました。
現在の高校生には想像もできないかもしれません。
当然のことですが、本大会に出る前にはアジアでの最終予選を
勝ち抜かなくてはいけません。
その予選の歴史のなかで、
「最後まであきらめないことや油断してはならないことの重要性」
「最も落ち込んだときが大きな成功に向かうための転機となる」
など多くのことを学ぶことができました。